ようじょ大好きシナリオライターの不定期に呟く日々彼是
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・アレコレと考えてます
身の回りのことから世界の情勢まで、それはもう興味が及べばジャンル問わず。
つい最近の例を挙げるならば……WTO交渉で日本がEUの圧力下で孤立しかけているという記事を見て。
自分の頭の中に思い浮かんだのは文化祭前のとある学校のとあるクラス、出し物を決める放課後会議にて。
窓側に陣取るグループA:「今年は喫茶店がいいと思います」←これEU
廊下側に陣取るグループB:「いやいや今年はお化け屋敷で」←これアメリカ
教壇の目の前に座る生徒C:(今年は劇がいいなあ……)←これ日本
生徒Cくんは劇がやりたい。
でも多数決になったところでグループAかグループBに押し切られるのは明白。
さて、生徒Cくんの取った行動は。
生徒C:「ねえ、Dくん。明日数学の宿題あったよね?」
生徒Cくんは隣の生徒Dくんに話しかけました。
彼は最近クラスに編入してきましたが、リーダーとしての頭角を示し始め、グループAやBに及ばないまでもちょっとした集団をまとめています。
生徒D:「えっ、うん、あったけど……」(何だこいつ)←これ中国
いぶかしげな態度を取る生徒Dくん。
生徒C:「宿題、やってあげようか」
生徒D:「えっ、ホント!?」
生徒Dくんは宿題を忘れがち。一方生徒Cくんは宿題を忘れたことがありません。
生徒D:「ありがとう、助かったよ」(こいつちょっといいヤツかも)
生徒C:「このくらいどうってことないよ」
……さあ、生徒Cくんは無事生徒Dくんを懐柔し、劇という意見を出すことができるのでしょうか。
……こう考えると、日本の政治屋が取っている親中姿勢の裏ってヤツが見えてきそうな気がします。
問題は、この例でも結局生徒Dくんは「劇がいいです」と言ったかどうか分からないように、いくら日本が中国を歓迎したところで中国が日本に合わせるという保証が全くない、というかむしろ裏切られてグループに加えられる可能性が低くないということですね。
また、生徒Cくんが生徒Dくんを懐柔するために言った言葉のように、彼は“本音を言えない”のです。
「劇がやりたいんだけど」と言った瞬間、耳のいいグループAやBの誰か、またはそれ以外の誰かが情報を漏らし(今は情報化社会ですからね!)、哀れ生徒Cくんはフルボッコにされてしまいます。
さらに言うならば、今回の例では生徒Cくんは一人ですが、もし集団のトップだった場合、その集団に対しても“本音を言えない”のです。
やっぱり本音を言ったら、集団の誰かが告げ口して(以下略
だから政治屋は、本音を言えない代わりに“それっぽい言葉”を駆使して集団外の人たち、また集団内の人たちをそれとなく意図させ、それなりの妥協点を見出すという、傍からみれば非常にもやもやすることをやっているのかなあ、と思うのでした。
FRBのトップの言葉しかり、またかつて国を治めた王しかり、一つの言葉で世界が大きく変わりかねない力を持った人たちの、波を立てずにすむための処世術とでもいうんでしょうね。
これらを鑑みるに、おそらく親中政策を主張する政治屋は、「日本が世界と肩を並べて主張するには、日本だけでは不足だ」と思っているのではないでしょうか。
ゆえにお隣の中国、韓国そしてアジア圏にそれとなく近づき、いいことをして懐柔し、いざという時の“意見を共にするお友達”になってもらおうと思っているのかな、と。
ただ最近の政治屋は言葉が下手糞な人だらけなので、そういう意図が国民に理解されず、「日本を中国に売り渡す気だ」「自分たちの身分が保証されれば、国はどうなろうといいと思っている」という思いを持たれる、と。
まあ、政治屋はきっと頭がいいはずなので(もしかしたら『皇国』の守原英康のように、本気で「国を売ってでも~」と思っている人も中にはいるかもしれませんが)、色々考えての発言であり政策なんだろうなと思うんですけどね。
まさかどこぞの馬の骨とも知れない馬鹿野郎が政治屋なんてやってないですよね(・∀・)
とりあえず、自分は決してこんなリングには上がりたくないです。
“本当のことを言ったら負け”なんて、一ラウンドでK.O.ですよ?
身の回りのことから世界の情勢まで、それはもう興味が及べばジャンル問わず。
つい最近の例を挙げるならば……WTO交渉で日本がEUの圧力下で孤立しかけているという記事を見て。
自分の頭の中に思い浮かんだのは文化祭前のとある学校のとあるクラス、出し物を決める放課後会議にて。
窓側に陣取るグループA:「今年は喫茶店がいいと思います」←これEU
廊下側に陣取るグループB:「いやいや今年はお化け屋敷で」←これアメリカ
教壇の目の前に座る生徒C:(今年は劇がいいなあ……)←これ日本
生徒Cくんは劇がやりたい。
でも多数決になったところでグループAかグループBに押し切られるのは明白。
さて、生徒Cくんの取った行動は。
生徒C:「ねえ、Dくん。明日数学の宿題あったよね?」
生徒Cくんは隣の生徒Dくんに話しかけました。
彼は最近クラスに編入してきましたが、リーダーとしての頭角を示し始め、グループAやBに及ばないまでもちょっとした集団をまとめています。
生徒D:「えっ、うん、あったけど……」(何だこいつ)←これ中国
いぶかしげな態度を取る生徒Dくん。
生徒C:「宿題、やってあげようか」
生徒D:「えっ、ホント!?」
生徒Dくんは宿題を忘れがち。一方生徒Cくんは宿題を忘れたことがありません。
生徒D:「ありがとう、助かったよ」(こいつちょっといいヤツかも)
生徒C:「このくらいどうってことないよ」
……さあ、生徒Cくんは無事生徒Dくんを懐柔し、劇という意見を出すことができるのでしょうか。
……こう考えると、日本の政治屋が取っている親中姿勢の裏ってヤツが見えてきそうな気がします。
問題は、この例でも結局生徒Dくんは「劇がいいです」と言ったかどうか分からないように、いくら日本が中国を歓迎したところで中国が日本に合わせるという保証が全くない、というかむしろ裏切られてグループに加えられる可能性が低くないということですね。
また、生徒Cくんが生徒Dくんを懐柔するために言った言葉のように、彼は“本音を言えない”のです。
「劇がやりたいんだけど」と言った瞬間、耳のいいグループAやBの誰か、またはそれ以外の誰かが情報を漏らし(今は情報化社会ですからね!)、哀れ生徒Cくんはフルボッコにされてしまいます。
さらに言うならば、今回の例では生徒Cくんは一人ですが、もし集団のトップだった場合、その集団に対しても“本音を言えない”のです。
やっぱり本音を言ったら、集団の誰かが告げ口して(以下略
だから政治屋は、本音を言えない代わりに“それっぽい言葉”を駆使して集団外の人たち、また集団内の人たちをそれとなく意図させ、それなりの妥協点を見出すという、傍からみれば非常にもやもやすることをやっているのかなあ、と思うのでした。
FRBのトップの言葉しかり、またかつて国を治めた王しかり、一つの言葉で世界が大きく変わりかねない力を持った人たちの、波を立てずにすむための処世術とでもいうんでしょうね。
これらを鑑みるに、おそらく親中政策を主張する政治屋は、「日本が世界と肩を並べて主張するには、日本だけでは不足だ」と思っているのではないでしょうか。
ゆえにお隣の中国、韓国そしてアジア圏にそれとなく近づき、いいことをして懐柔し、いざという時の“意見を共にするお友達”になってもらおうと思っているのかな、と。
ただ最近の政治屋は言葉が下手糞な人だらけなので、そういう意図が国民に理解されず、「日本を中国に売り渡す気だ」「自分たちの身分が保証されれば、国はどうなろうといいと思っている」という思いを持たれる、と。
まあ、政治屋はきっと頭がいいはずなので(もしかしたら『皇国』の守原英康のように、本気で「国を売ってでも~」と思っている人も中にはいるかもしれませんが)、色々考えての発言であり政策なんだろうなと思うんですけどね。
まさかどこぞの馬の骨とも知れない馬鹿野郎が政治屋なんてやってないですよね(・∀・)
とりあえず、自分は決してこんなリングには上がりたくないです。
“本当のことを言ったら負け”なんて、一ラウンドでK.O.ですよ?
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プロフィール
HN:
猫宮 烈
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/06/24
職業:
自宅警備員兼ライター(汗
趣味:
アニメ・ゲーム・小説・麻雀
自己紹介:
ようじょ大好き。ぱんつ大好き。ねこ大好き。
……順番おかしくない?
こんなヤツですが、色々なところでちょこちょこと執筆のお仕事してます。
今は『蒼空のフロンティア』にてゲームマスターとして、日々ようじょとぱんつと戯れてます。
※『蒼フロ』関連については公式サイト内ゲームマスター個人ページで取り扱っております。
※こちらでは『猫宮烈』の近況報告など出来れば。……そちらの方を充実させないとですね(汗
……順番おかしくない?
こんなヤツですが、色々なところでちょこちょこと執筆のお仕事してます。
今は『蒼空のフロンティア』にてゲームマスターとして、日々ようじょとぱんつと戯れてます。
※『蒼フロ』関連については公式サイト内ゲームマスター個人ページで取り扱っております。
※こちらでは『猫宮烈』の近況報告など出来れば。……そちらの方を充実させないとですね(汗
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