青苺265つめ

・♪半径85センチが　この手の届く距離♪

　……影響を受けやすいわけではありません。いいものを取り入れる柔軟な姿勢というだけのことです。
　
　『悪ノ召使』のキーの高さはヤバイ。アレは声が出ない。

・楽しみだったのは確かです

　男性が恋愛で「昔はよくあんなことできたな」と思うことランキング
　http://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/love_oldtimes_male/
　
　＞席替えで隣になることをひたすら願う
　
　これはやった……かなり本気でやった……
　そして願い叶って気になる子の隣になった……
　
　「えー、○○が隣ー？　ねえ△△さん、席交換しない？」
　
　
　
　……自分、超涙目！(つД｀)
　
　
　
　そんな、もう15年近く前の思い出でした。

・『もんじゃ焼き』に見る、人間関係の有様

　……また配達中に考えてました。
　仕事に集中できない子で済みません(ヽ´ω`)
　
　この話のきっかけは、脳関連の本を読んでいた時に見かけた、『恋愛には賞味期限がある』という言葉からでした。
　最初は何の事かさっぱりだったわけですが、その後で『恋愛も人間関係の内の一つのかたち』という言葉を目にして閃いたもの、それが『もんじゃ焼き～』なのです。
　
　もんじゃ焼きの作り方は、簡潔に記せば『まず外壁を作り、中に汁を流し込んで固める』です。
　これを人間関係の作り方に適用すると、
　
　・もんじゃ焼きを作ろう＝あの人といい関係になろう
　・外壁を作ろう＝（友達・恋人として）付き合いを始めよう
　
　となるかと思います。つまり、『友人関係』『恋愛関係』は一つのかたち＝外壁なわけですね。
　
　外壁を作り終えたら、中に汁を流し込んでいきます。
　外壁がしっかりしていれば、多少多く流し込んでも零れませんが（密接な付き合いを続けることができる）、外壁が弱いと汁が溢れて酷いことに（付き合いが終わってしまう）なります。
　……友人関係の方が恋愛関係より外壁が低く薄いのだろうなと思ったりしましたが、まあ、それは置いといて。
　
　・汁を固めていこう＝良好な人間関係を構築していこう
　
　ということですね。
　そして、無事に汁が固まっていけば、外壁と混ぜ合わせて立派なもんじゃ焼きの完成ですが、いつまでたっても汁が固まらなければやがて外壁が焦げ、食べられなくなってしまいます。
　……思うにこれが『恋愛の賞味期限』ではないかと思うのです。恋愛というかたちで保持された二人も、そこでさらに二人を結びつけるものがなければやがて瓦解してしまうのでしょう。
　逆に、別のかたちで保持された別の二人が、良好な人間関係を築いたのであれば、かたちを取り去ったとしても二人は繋がったままですし、そこで新たに別のかたちを用意するのはおかしいというものでしょう。
　
　確かに、恋愛関係で保持された二人が良好な人間関係を築いた後に、結婚そして『家族関係』を構築していくというパターンが殆どのようですし、この流れに乗らないパターンは（特に日本では）敬遠されがちなのも承知ですが……まあ、いいんじゃないですかね、と思うのです。
　良好な人間関係に勝るものはなし。まずはそこから。その後どうするかは、さあ……二人次第、でしょうか。